空と和んだ風景

そら(空)

穏やかな風景と青空のコラボ。

ちょっとした高台から町を見下ろしてみる。

風が吹くとざわざわとサトウキビが揺れる。

まるで何かを歌っているよう。

同じ方向に揺れている

雲さんはゆっくり、のんびりとぷかぷか進んでいる。

「ゆっくり日向ぼっこでもしてみようよ。」

と言っているように。

車社会の沖縄。

だけど、そんなに車が通らないところもある。

静かな時間。

時を感じるにはちょうどいい。

小一時間すると、太陽さんも少しばかり移動していく。

「時間は止められない。」

「だからこそ、ぼっと時間を過ぎるのを感じれるときは贅沢時間だよ。」

と言っているように時々風が教えてくれる。

「そうそう。止まっていそうでゆっくりすすんでいるんだよ。」

と。

ゆっくりの道、まっすぐな道ばかりではない。

たまにはくねって砂利があって、二つ、三つ分かれていて。

どこに行けばいいのか迷うときもある。

その時は空を見上げて、深呼吸。

自分が思ったいきたい道をえらんでみよう。

悔いのない自分自身の道を作っていこう。

いっぱい選択していっぱい悩んで。いっぱい笑って。

最後に「道が完成した」

と思えるように日々を過ごしていこう。

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